惑星リリーパ 採掘基地近く【若人】とアークスの採掘基地を巡る戦いは何かもう終息しかけていた。
ストーリー的にもう防衛戦する必要なくね?って感じになっていたのだ。
【若人】は暇すぎて、サッカーをしていたのであった。
【若人】「行くぞオアア」
ダガン「こっちこっちオアアアーッ!」
ディカーダ「今だ!シュートッ!」
ゴォォォオル!ガウォンダ「ぐ。チーム虫ダーカーは素早い・・!」
グウォンダ「我々の超絶ディフェンスをすり抜けるとは・・!」
【若人】「やったわね。あの魚ダーカーに勝っちゃった。」
ディカーダ「いやぁ・・【若人】さんの指揮のおかげです。」
【若人】「来週、玩具チームに勝てば優勝だし、頑張りましょ。」
クラーダ「あのぉ・・?」
【若人】「ん、何?クラーダちゃん。」
クラーダ「玩具チームは忙しいらしく、サッカー断られちゃったのです・・・。」
【若人】「なんですって・・。」
クラーダ「おそらく秋頃に【双子】様が催しを開くみたいなので、その準備かと。」
【若人】「・・・良いわね【双子】は。やりたいことがあって・・。」
ダガン「気を落とさないでください・・!」
クラーダ「そうですよ!ということはこれで優勝じゃないですか!」
【若人】「・・・何か微妙な優勝の仕方ね。」
ダガン「・・・ま、まぁ優勝に変わりはないですし・・!」
クラーダ「優勝記念にオフで海にでも行きませんか!?」
【若人】「・・・年中オフだけどね。まぁ、いいわ。行きましょ。海。」
ダガン「ハイ!みんなで一緒に行きましょー!!」
惑星ウォパル
【若人】「・・水着なんていつぶりかしら。」
ダガン「とても似合ってますよ!」
クラーダ「はい・・とってもエロいです。」
【若人】「あら、ありがと。」
ダガン「しかし、良い天気ですね~。海水浴日和ですよ。」
【若人】「どこが海水浴日和?」ダガン「・・・これはっ・・そのぉ・・。」
クラーダ「す、すぐにやみますよ!」
【若人】「1時間以内に止まなかったら全員殺しちゃうから。」
ダガン「ひぃぃぃ。」

【若人】「3分でやんだ・・。」
ダガン「・・・良かった良かった。さて遊びましょうか!」
【若人】「でも、海王種っていうのがたくさんいて危ないわね。」
クラーダ「いざとなれば我々が守るので存分に楽しんでください。」
ダガン「うむうむ。」

【若人】「・・・どこかで見たカニさんもいるわ。」
ダガン「・・・きっとサッカー合宿なんですよ。こいつの横歩きドリブル凄かったですし。」
クラーダ「砂浜を走ることで足腰が鍛えられるんだと思います!」
【若人】「今さらだけどアークスもたくさんいるけどね・・。」
クラーダ「お気づきになられましたか・・・。」
ダガン「・・・こ、怖いから場所移りましょうか・・・。」

【若人】「あら。この子は確か
ニャウだったかしら。すっかり夏らしくなっちゃって・・。」
ディカーダ「ふふっ。とても弱そうですね。エイッ!!」
ニャウ「痛いニャウ!ひどいにゃううううううううう!!」
【若人】「ダメ!攻撃するとボス連れてきちゃうわよ。この子。」
ディカーダ「ええっ!す、すみません・・!」
【若人】「まぁ、いいわ。何が出てきてもあたしが倒すから。」
・・・。ダガン「ぎゃああああ食べられるぅぅぅ!!」
ディカーダ「ひぃぃぃいぃ!」
【若人】「ににににににに、逃げなくちゃ・・・!」
【若人】「ふぅ・・ここまで来れば大丈夫かなぁ・・。」
ダガン「こ、怖かった・・・。」
バサッバサッ・・。【若人】「ん?何の音かしら。」
ドーーーーーーーーーン!ダガン「こ、このボスは
グリフォン・ゲルスですよ!」
【若人】「え?何それ。」
クラーダ「この鳥です!!★13というとてもレアな武器を持ってるみたいですよ!」
【若人】「へぇ・・。あたしの武器は★12だし、それよりいいものってことかしら。」
ダガン「ええ。こいつの★13欲しさにアークスたちは頑張ってるらしいです。」
クラーダ「こ、ここから逃げないとアークス来ちゃいますよ!」
【若人】「そうね・・。さっさと逃げましょ・・。」
【若人】「ふぅ・・。さっきから逃げてばかり。全然遊べてないわね。」
ダガン「この海がここまで危険地帯とは思いもしませんでした。」
クラーダ「おや・・誰かが向こうからやってきますよ。」
【若人】「こ、今度は何かしら・・・。」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴダガン「すごーく、嫌な予感がします。」
【若人】「と、とても強大な力を感じるわね・・。」
【若人】模倣体「遊んであげちゃおうかしら。」
【若人】「え・・。こ、これって。う、頭がっ・・!」
ダガン「あああ・・・。」
【若人】「うっ・・。に、逃げましょ・・・。」
【若人】模倣体「どこ逃げても無駄よ?」【若人】「きゃああああああ・・・・・・・」ダガン「【若人】様ぁああああああああ!!!」

【若人】「う・・うぅん・・・?」
ダガン「お、お目覚めになりましたか?」
【若人】「さ、さっきのダークファルスは一体・・・。」
クラーダ「・・・さ、さぁ・・。」
ダガン「何かシリアスな感じになっちゃいましたね。」
【若人】「こ、こんなオチになるなんて。ビーチって怖いわね・・。まるで戦場だわ。」
ダガン「まさにビーチウォーズ・・!」
こうして【若人】ちゃんは海の怖さを知ったのであった・・・。
さっきの【若人】模倣体は一体何者なのか?
そして、【若人】ちゃんの運命は・・・?
みんなもストーリーを進めて確かめようぜ!!
おしまい
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